女優の沢尻エリカ(21)が役名の「Kaoru Amane(雨音薫)」名義で歌い、大ヒットした「タイヨウのうた」を作詞・作曲したシンガー・ソングライターの白鳥マイカ(30)が同曲を初めてセルフカバーする。同曲は昨年の女性アーティストの売り上げ1位となるなど多くの記録を樹立。人気デュオの元「トワ・エ・モワ」の白鳥英美子(57)を母に持つ実力派が再び命を吹き込む。
白鳥版「タイヨウのうた」は、9月12日発売のアルバム「陽光線―hikousen―」に収録される。これまでライブなどでは歌っていたが、CD化は初めてだ。
昨年のTBS系ドラマ「タイヨウのうた」の挿入歌として沢尻が歌った同曲は昨年8月30日に発売され、2週目でオリコン1位を獲得した。女優の歌手デビュー作の記録を次々と塗り替え、昨年発売された女性ソロ曲の年間売り上げトップとなった。CD売り上げは現在まで約80万枚、ダウンロード数も210万件を突破している。
「或る日突然」「虹と雪のバラード」などで知られる元トワ・エ・モワの白鳥英美子と音楽プロデューサー白鳥澄夫氏の一人娘であるマイカは、留学先の英国で音楽学校に入り、20歳でギターを始めた。帰国後、ライブハウスなどでの活動を経て01年11月にデビュー。母親譲りの透明感ある歌声は高い評価を得ていたが「行き先に悩んだり、自信がうすれそうになったり、私のこの2年は静かに、そして激しく変動していた」。
そうした状況の中でドラマ挿入歌の話が舞い込み、数多くの候補の中から同曲が選ばれた。「そんな時も周りにいてくれた人々、すべてのものに支えられていることにものすごく感謝したかった。主人公のように、もし今、自分が死に直面していたら、感謝したい皆に私は何を言えるだろう?ということを問いながら書いた曲」。白鳥自身も強い思い入れを込めた同曲が再び音楽シーンをにぎわせそうだ。
2007年08月26日
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